こんにちは、こやです。
音が出て振動する画期的なトミカ「トミカ4D」が、1週間の延期を経て、本日ついに発売されました。早速、日産GT-Rの黒バージョン (メテオフレークブラックパール) を買ってきましたので、レビューしてみたいと思います。
スペック
商品スペックは、次のとおりです。
メーカー希望小売価格 | 1,600 円 (税抜き) |
発売日 | 2018年10月27日 |
電池 | LR44ボタン電池 × 2 (テスト用電池付) |
商品番号 | 4904810616818 |
メーカー | タカラトミー |
ブランド | トミカ |
パッケージサイズ | W140 × H100 × D30 mm |
対象年齢 | 3歳から |
なお、トミカ4Dは、日本おもちゃ大賞2018の共通玩具部門で大賞を受賞しています。
外観と内容物
箱の前面です。
箱の側面です。「てのひらで“エンジン”を体感する」というキャッチコピーが、かっこいいですね。
箱の側面です。内蔵サウンドは、実車の音を新規に収録しているようです。
内容物です。ちょっと梱包が仰々しい気もしますね (笑)
トミカの箱を開封したところです。
トミカの裏面です。電池の消耗を防ぐために、絶縁用の紙が差し込んであります。
トミカの前面です。
トミカの前方斜めです。
トミカの側面です。
トミカの背面です。
良い点
アクションと音のパターンが豊富
トミカ4Dには、次の6つのパターンのアクションがあり、それぞれ個別に音が用意されています。うちの子供は、アイドリング状態からのアクセルONが特にお気に入りのようです (笑)
- エンジン始動
- アイドリング
- アクセルON (+ ランダムでクラクション)
- 走行 (加速)
- 走行 (減速)
- エンジン停止
動画も撮ってみましたので、よかったら見てみてください。
音がリアル
箱の側面に記載があったとおり、内蔵サウンドは実車の音を収録しているため、音が非常にリアルです。大人が遊んでいても、ちょっとテンションが上がります。
全身で楽しめる
エンジンがかかるとリアルに振動しますので、「てのひらで“エンジン”を体感する」というキャッチコピーのとおり、目だけでなく、手や耳などの全身で楽しめるおもちゃになっています。ちなみに、トミカ4Dは、目の不自由な方も一緒に楽しめる共有玩具として認定されています。
大きさが普通のトミカと同じ
これは本当に凄いなと思ったのですが、これだけの機能を備えていて、普通のトミカと同じ大きさであることです。私は全くの素人ですが、開発者の並々ならぬ苦労と努力が伺える気がしました。
一番右がトミカ4D
一番手前がトミカ4D
悪い点
ちょっと高い
メーカー希望小売価格が税抜きで1,600円と、ちょっとお値段が高いですよね。普通のトミカ (450円) が、3台は買えちゃいますからね。ただ、これだけ多機能であれば、しょうがないのかなという気もしています。
ボタン電池を使用
これは、親御さんに気を付けていただきたいのですが、トミカ4Dはボタン電池を使用しています。ボタン電池は、子供が誤って飲み込んでしまうと、食道に穴が開いたりと大変危険ですので、取り扱いや保管場所には注意してください。
トミカ4Dの電池は何が必要?本体を買うときに付いてる?まとめ
いかがでしたでしょうか。今までの話をまとめると、次のとおりです。
- 良い点
- アクションと音のパターンが豊富
- 音がリアル
- 全身で楽しめる
- 大きさが普通のトミカと同じ
- 悪い点
- ちょっと高い
- ボタン電池を使用
我が家には、トミカやトミカプレミアムなどが合わせて100台近くありますが、リアルな音が出て振動するトミカというのは、本当に衝撃的でした。少しお値段はしましたが、今後の子供との遊びにも幅が出せそうなので、買ってよかったと思っています。